12日の木曜日に日本武道館でダブル世界戦を見てきました。
長谷川は格下、具体的にはスピードで圧倒している相手に伝家の宝刀左ストレートを一閃、一発でダウンを奪うとラッシュをかけていっきにTKO、圧巻です。ここ最近は移籍問題でのごたごたもあり煮え切らない判定があったがここにきてスカッとするKO勝ち。これは長谷川の望むアメリカ進出のいいアピールになったと思います。
嶋田は作戦を練りに練り、ベストをつくしました。接近戦はことごとくクリンチでしのぎバレロの左に右のカウンターを合わせるというこれしかないという作戦。しかしバレロからはポイントも奪えず徐々にボディを効かされ最後にはカウンターを合わされ終了。連続1RKO記録だけでない、長いラウンドでのバレロの強さというものをまざまざと見せ付けられました。まさに怪物王者、まるで無尽の野を行くが如し、彼に土をつけるのはいったいどんな怪物なのか。別にキリスト教徒じゃないですがまさに
「だれが、この獣に匹敵し得ようか。だれが、これと戦うことができようか」。(ヨハネの黙示録)
という心境です。
それと16日の日本Sバンタム級1位・瀬藤幹人 vs 同級2位・木村章二の事実上の挑戦者決定戦は両者決め手にかける展開、というか木村選手が瀬藤選手との距離が縮まったらホールドする作戦で瀬藤選手にボクシングをさせない。瀬藤選手も策が無くずるずるポイントを取られる。中盤打ち合う場面もありましたが、極力木村選手が打ち合いを避けポイントを掠め取り判定勝ち。正直、この内容では下田選手を相手にするのは2人とも厳しいきがします。
それと8月4日に日本Sバンタム級王者の下田選手の防衛戦が決定。相手は無敗の三浦数馬選手。下田選手はこれで、塩谷・小林に続く3人目の無敗の挑戦者。偶然なのか無敗の選手に黒星を付けるのが帝拳ジムの趣味なのか。ぜひ見たい。
そして9月6日にはミドル級国内最強を決めるカードが決定。
東洋太平洋ミドル級王者:佐藤幸治 vs 日本同級王者:江口啓二の日本・東洋の統一選がついに実現。これは気になる。夏休みはバイトして金ためなきゃいけないですね。
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